ゴーセンカップ国際

１０月１８日(日)　最終日　単決勝　　　　　　　　　　　大会最終日、暑いの一言、選手からはアイスパックのリクエストもある位の暑さでした。　　　　　　　　　過去３年間で最も多い観客の皆さんが見つめる中、２時間５３分の熱戦が繰り広げられました。１セットとファイナルセットはいずれもタイブレーク　　　　　　　　　優勝したのはカブァカタリナ選手(ポーランド)です。　　　　　　　　　強靭な身体から繰り出されるサービスとストロークは力強さに満ち溢れています。そして時折見せるドロップショットは芸術品、そして効果抜群です。　　　　　　　　　暑い中での長時間のタフマッチ、最後は澤柳璃子選手の頑張りをねじ伏せての勝利でした。　　　　　　　　　澤柳選手、涙をこらえながらスタッフ、家族への感謝の気持ち、今後への決意を言葉にした清々しいスピーチをしてくれました。　　　　　　　　　今後の活躍に期待したいと思います。　　　　　　　　　サブコートでは恒例のミックス大会。表彰式では選手の協力を頂いて、スウィングビーチ宿泊券やニッケシープを懸けたジャンケン大会が行われました。　　　　　　　　　無事全日程を消化、今年の大会を終了することが出来ました。　　　　　　　　　ご支援、ご協力頂いた多くの皆様方に心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。　　　　　　　　　来年の開催に向け、今年の大会を精査し、早々に準備に取り掛かりたいと思っています。今後共よろしくお願い申し上げます。
１０月１７日(土)　本戦第５日　単準決勝　　複決勝　　　　　　　　　ダブルス決勝は久見・高畑組が終始ネットプレーで主導権を握り、シード勢を破って決勝に進出した勢いのある若手ペアを圧倒、見事優勝を　　　　　　　　　飾りました。優勝、準優勝のスピーチは、いずれも気持ちのこもったもので、観客の皆さんの心にしっかり届いたことと思います。　　　　　　　　　みのり幼稚園の園児の皆さんにお手伝い頂いたエスコートでのオープニング、サインボール投げ入れ、大会Ｔシャツをかけたジャンケン大会と　　　　　　　　　最初から最後まで楽しい雰囲気の中での、そして緊張感のあるダブルス決勝戦でした。　　　　　　　　　シングルス準決勝、日本人同士の対戦。澤柳選手がスライスサービスを上手く使い、青山選手を外に追い出し、打ち合いでは時折高く緩いボールで　　　　　　　　　青山選手の勢いを止め、その上でバックからの強打。終始ペースを握り圧倒、明日の決勝に進みました。　　　　　　　　　KAWA選手はファイナルセット５０から突然失速、５５までもつれてしまいました。最後は強烈なサービスと珍しく我慢のストロークで相手のミスを誘い７５　　　　　　　　　明日、澤柳選手と対戦します。決勝は午前１１時開始予定です。　　　　　　　　　会場ではジュニアクリニック、藤井プロレッスン、ゴーセンショップなどが開催され多くの皆さんが会場を訪れてくださいました。　　　　　　　　　天気も予報とは違い良い方に外れました。少し風は吹いたものの、太陽からの日差しも届き、暑ささえ感じました。　　　　　　　　　大会も明日が最終日。是非観戦にお越しください。お待ち申し上げております。
１０月１６日(金)　本戦第４日　単準々決勝　　複準決勝　　　　　　　　　トーナメントで一番見て面白いと言われる準々決勝の４試合。昨日とは全く違うレベルの試合が展開されました。　　　　　　　　　日本人選手ベスト４独占の期待をもって見ていましたが、外国勢もここにきて力を発揮してきました。コートや球筋に慣れてきたのでしょうか。　　　　　　　　　波形選手を逆転で破ったKAWA選手のパワーには目を見張ります。サービスとストロークの強さ、その中で突然ペースを変えたサービスと　　　　　　　　　ドロップショット。波形選手も粘り強く打ち続け対抗したものの、それを上回るKAWA選手のプレーでした。　　　　　　　　　明日の準決勝は外国勢の対戦と日本人同士、青山選手対澤柳選手の対戦となりました。天候を心配して並行しての試合開始、午前１０時からです。　　　　　　　　　ダブルス、このレベルでの試合を見る機会が普段は少なく、観客の皆さんはスリリングな展開に見入っています。　　　　　　　　　明日の決勝も楽しみです。午後１時開始を予定しています。　　　　　　　　　夜は本橋様のお宅で選手も交えスタッフの慰労を兼ねた懇親会。例年通り、さっきまで会場の何処かにいたボランティアスタッフの皆さんが　　　　　　　　　シェフに変身、美味しい料理を数々作ってくださいました。数日も煮込んだおでんと餃子は中でもとても美味しく頂きました。　　　　　　　　　松野スーパーバイザーは明日浜名湖に移動されます。彼女が作るトーナメントの雰囲気は最高です。今年もありがとうございました。　　　　　　　　　週末土日は大原さんがウイークエンドレフェリー、よろしくお願い致します。大会もあと２日となりました。
１０月１５日(木)　本戦第３日　単複２回戦　　　　　　　　　今日からトレーナールームが引っ越し。トーナメントオフィスの手前、プレーヤーズラウンジの奥です。この大会としては久しぶりの大きな変革。　　　　　　　　　明るく開放的で、プレーヤーズラウンジの使い勝手も良くなるのではと期待しています。試行錯誤を繰り返しながら来年以降に備えます。　　　　　　　　　推薦出場の柿澤選手、青山選手に完敗。しかし多くの事を学んだことかと思います。本人はフォアを打たせてもらえなかった、との感想。　　　　　　　　　青山選手の深くコントロールされたボールに柿澤選手のつけ込むチャンスはありませんでした。今後の柿澤選手の成長と活躍を期待します。　　　　　　　　　日本人選手の久しぶりの優勝に期待が膨らみます。澤柳、青山、波形、奥野、田中選手ら上位シード勢が順調に勝ち上がっています。　　　　　　　　　写真を撮っていると、こんな事もあります。選手を追ってシャッターを切ったら、写っていたのは足とボールだけ！？　冗談で掲載しました。　　　　　　　　　明日はシングルス準々決勝４試合と。ダブルス準決勝２試合が行われます。
１０月１４日(水)　本戦第２日　　　　　　　　　昨日の風が嘘のよう、ほぼ無風の好天です。やはり風が無い方がプレーも見る側も快適です。　　　　　　　　　残念な出来事、３年前のチャンピオン、第１シードのグラッチ選手が試合中に腰を痛め途中棄権。来週の大会もキャンセル、帰国する事に　　　　　　　　　なってしまいました。病気、検査という細かな意思疎通が必要な為、チェアーの大原さんが同行してくださいました。松野レフェリーの判断　　　　　　　　　暖かい手厚い配慮に感謝です。　　　　　　　　　コートでは外国選手がコートサーフェースと日本人選手のプレーに手を焼いているように見えます。ちょっと打ち過ぎですよ！　そう感じました。　　　　　　　　　観客の皆さんはダブルスの方に興味が多くあるようです。動きの早さ、そして予想もつかない展開に拍手や歓声が起きていました。　　　　　　　　　今日もコートサイドでは抹茶のサービス、高畑選手が志願して抹茶のたて方を練習。上手く出来たのでしょうか？？　　　　　　　　　練習コートや近くの浜辺では選手達がトレーニングに汗を流しています。明日から２回戦が始まります。
１０月１３日(火)　本戦第１日　　　　　　　　朝はラインパーソンの練習からスタート。レフェリーの松野さんの指導は凄い！！楽しい雰囲気の中、厳しい言葉は何も無いのに確実に　　　　　　　　　しっかり皆さんに伝わっていく。私もコーチとして見習わなくてはいけません。見ていても楽しいひとときでした。　　　　　　　　　ワイルドカード出場の柿澤選手、シングルスは見事ファイナルセット０４から逆転で初戦突破。ダブルスはセルビアの選手と組んでもらい　　　　　　　　　緊張の中でも楽しい試合、こちらはマッチタイブレークで惜しくも敗退、残念でした。　　　　　　　　　今日一日だけでも貴重な勉強になったと思います。明後日のシングルス２回戦に期待したいと思います。　　　　　　　　　ダブルスでは第１シードの波形・澤柳ペアが登場。初戦で接戦の末、敗退してしまいました。もっと見ていたかっただけに残念です。　　　　　　　　　勝った若手ペアには賞賛の拍手をおくりたいと思います。元気いっぱいのプレーでした。　　　　　　　　　夜はウェルカムパーティー、お腹いっぱい食べて頂けたでしょうか。選手の笑顔が沢山見れて幸せでした。　　　　　　　　　カルは今日だけの予定で試合観戦！？　皆さんにあまりお会い出来ず残念と、私に訴えていました！？
１０月１２日(月)　シングルス予選１．２Ｒ　　　　　　　　　好天です、少し風が吹いてきました。その分安心、これからは天気が続きそうです。昨日活躍したタオルも休息、次の出番がありませんように。　　　　　　　　　残念ながら負けてしまいましたが、県勢の野口選手と松本選手の健闘が光りました。中学生の野口選手、この先が楽しみです。　　　　　　　　　連休最終日、地元の子供達対象のクリニックも行われ、多くの皆さんが観戦に来てくださいました。クリニックを担当してくれた井上、高畑、石津選手　　　　　　　　　気軽に子供達に話し掛け、どこまでもボールを追ってくれた姿には頭が下がります。ありがとうございました。子供達も笑顔いっぱいでした。　　　　　　　　　練習コートでは本戦選手達が実戦形式の練習に取り組んでいました。　　　　　　　　　明日から本戦、明日の試合開始時間は１０時からに。夜にはウェルカムパーティーも開催されます。
１０月１１日(日)　シングルス予選１Ｒ　　　　　　　　　雨が止みそうで止みません。結局試合開始は午後３時。予定の半分、８試合を行いました。残り試合は明日に順延です。　　　　　　　　　大会初日、チェア・ライン・ボーラー大集合で円陣。でもこのエネルギーが空に届かず長い待機、そして何度も水取りの繰り返しでした。　　　　　　　　　ボーラーが居るか居ないかは大違い、遅い時間のスタートにも関わらず、無事６時半には試合が終了しました。　　　　　　　　　止み間を待つコートサイドでは抹茶のサービス、栗きんとんと抹茶の取り合わせは最高でした。このサービスは来週末にも予定されています。　　　　　　　　　明日は１回戦残り８試合と２回戦８試合が行われます。ダブルス予選は行わない事になりました。
１０月１０日(土)　シングルス予選サイン　　　　　　　　　　会場設営も総仕上げ。生徒さん達が汗を流してくれました。いくら御礼を言っても足りません。いつもいつもありがとうございます。　　　　　　　　　　本戦選手も既に多くが会場入り、コートではホットな練習が繰り広げられていました。　　　　　　　　　　今年もレフェリーはえるださん、時間を見つけては礼美コーチの子供をあやしてくださいました。　　　　　　　　　　選手にとって日本のレフェリーとして、お母さん的存在。彼女がいるとスタッフも和み、大会の雰囲気が明るくなるのが分かります。　　　　　　　　　　夕刻、会場では牧之原市市制１０周年記念行事も開催され、勇壮な榛原太鼓が見る人の目と耳をくぎ付けにしていました。　　　　　　　　　　明日は少し天気が心配ですが、９時半よりシングルス予選１回戦、１６試合が行われます。　　　　　　　　　　今は雨、少しでも早く上がることを願っています。
１０月　８日(木)　ワイルドカード選手権　　　　　　　　　　今年は１２名の若者が会場に集まってくれました。私の個人予想に反して風も無い好天、なかなかの暑さでした。　　　　　　　　　　決勝戦が始まる頃には少し風が・・・天気の変化は選手を少なからず悩ましたようです。　　　　　　　　　　１日に８ゲームマッチを４試合。それを制したのは加藤慧選手。これまでも何度かこの大会にチャレンジしてきた選手です。　　　　　　　　　　おめでとうございます。本戦での活躍を期待しています。
１０月　４日(日)　会場設営　　　　　　　　　今年も多くの皆さんにご協力頂いて会場設営が行われました。去年は雨、うって変わって今年の難敵は暑さ。　　　　　　　　　そんな中、飲料水を冷すのが遅れたり、持ち込むはずの道具を忘れたりと失敗ばかりの私。　　　　　　　　　皆さんに大変迷惑を掛けてしまいました。ごめんなさい。　　　　　　　　　しかし皆さんのパワーは凄い！！　見る見るうちに整備が進んでいきます。暑い中、本当にありがとうございました。　　　　　　　　　１０日(土)最終仕上げを経て、いよいよ大会が始まります。　　　　　　　　　観戦無料です。是非会場にお越しください。