GOSENCUP 国際 2018
         
10月14日(日) シングルス決勝

       

       

       

  朝方の雨も上がり、絶好のコンディションでの決勝戦となりました。
  ただ芝生が濡れていて座っての観戦が出来ません。多くの皆さんが立っての観戦、来年はイスを多く準備したいと思っています。
  試合はハイテンポのラリー戦、小堀選手が波形選手を押し切って初優勝です。一昨年ベスト4、昨年準優勝、そして階段をひとつつづ登りつめての優勝です。
  昨年は雨、別会場での決勝戦でした。今年は予定通り、お楽しみのミックストーナメント、クリニックが開催され最終日は賑わいをみせてくれました。
  準備段階では台風、雨に悩まされました。秋の天気、天気予報もコロコロ変わり、気をもむ事も多くありました。終わってみると試合は全て予定通り
  試合時間に一切雨は降りませんでした。なんと天気に、そして全てに恵まれた大会だったのかと嬉しく思います。
  設営準備、受付、ライン、選手送迎の運転手、会場内の雑用係、そして撤収作業と皆さんが今年も沢山お手伝いくださいました。
  感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。
  作り上げてきた大会に誇りを持ち、その上で皆さんの声を聞きながら、来年に向け、将来に向かって準備を始めたいと思っています。

 
10月13日(土) シングルス準決勝 ダブルス決勝

  ダブルス決勝は昨年全日本優勝の森崎・米原組が1年振りに組んだとは思えない息の合ったプレーを展開、清水・上田組を圧倒して優勝を飾りました。
  表彰式後の恒例ジャンケン大会、観客の皆さんと選手が一体化した楽しいひとときでした。
  シングルス準決勝、第一試合は宮本選手が緊張からか本来のプレーが影を潜め、小堀選手がファーストアップ。
  2セット目に入り、互角に打ち合い、ネットプレーも織り込で戦いましたが、小堀選手が安定したストロークでファイナルセットで勝利しました。
  第二試合は鮎川選手の思い切りの良いショットが2セット目にはいり炸裂、波形選手をあと一歩まで追い詰めましたが、波形選手も譲らず、第一試合同様に
  ファイナルセットで波形選手が勝利しました。
  会場には金曜日としては、これまで最多の皆さんが観戦に訪れてくれました。ありがたいことです。
  ダブルス試合終了後には雨。。。。 明日には上がりますように・・・・

       

       

       


 
10月12日(金) シングルス準々決勝 ダブルス準決勝

  シングルスベスト4を日本人選手が独占しました。
  シードの小堀選手、波形選手は安定したストロークを武器に準決勝進出です。
  阿部選手は波形選手に快進撃を止められましたが、立派なベスト8です。今後の活躍が楽しみです。
  鮎川選手と予選から勝ち上がってきた宮本選手は$25000大会で初のベスト4進出です。
  この大会をきっかけ、足がかりに世界に飛躍していってくれる選手が一人でも多く出てくれることを願っています。
  ダブルスは第2シードを破った清水・上田組と昨年全日本優勝の森崎・米原組が明日の決勝で対戦します。

       

       

       

       

 
10月11日(木) シングルス・ダブルス2回戦

  夕方にパラっと雨が落ちてきたものの、日差しもある暑い一日、順調に試合が進んでいます。
  第一シードの小堀選手、第二シードの波形選手が順当に勝ち上がっています。
  外国勢ではスイスのバンデッキ スーザン選手がただ一人ベスト8に進出しています。長身、スタンス広く構えたフォアハンドは相当の威力です。
  今日もインターハイ優勝、そしてワイルドカード選手権で優勝して本戦出場権を得た阿部選手は台湾の選手に勝ってベスト8進出。
  快進撃が続いています。明日は波形選手との対戦です。
  ダブルスでは昨年の全日本優勝ペアの森崎・米原組が安定したプレーで勝ち進んでいます。WTAランキングが低い為、シードにはなっていませんが
  影のシードと言ったところでしょうか。この先の戦いぶりが楽しみです。
  明日は午前10時試合開始予定。2面進行で、シングルス準々決勝、ダブルス決勝を行います。

       

       

       



 
10月10日(水) 本戦 第2日

  シングルスは日本人シード選手が順調に勝ち上がっています。ダブルスは混戦、シード勢で勝ち上がっているのは第2シードの梶谷・西本組だけになっています。
  観客の皆さんの反応を見ているとシングルスはお目当ての選手を応援、ダブルスは試合展開を興味深く観戦されているように見えます。
  イギリスのアプレトン エミリー選手、本人はアメリカから牧之原に、コーチであるお父さんはイギリスから来て合流。世界を転戦している選手は大変ですね。
  お父さんは、あのウインブルドンのオールイングランドクラブの会員!? なかなかの実績をウェルカムパーティーで皆さんに語ってくれていました。


       

       

       


 
10月 9日(火) 本戦 初日

  注目カード、第2シードの波形選手と全日本ジュニアU18優勝の坂詰選手との対戦。
  ファーストセットは軽快なフットワークから繰り出すフォアからの早いショットで優位に立った坂詰選手がセットを奪い先行。
  セカンドセットに入り、波形選手が坂詰選手のバックにボールを集め、バックのストレートで坂詰選手のフォアを攻める展開が増え形勢逆転。
  終盤は坂詰選手にミスが重なり、ファイナルセットで波形選手が貫録の2回戦進出です。
  坂詰選手の最初のプレーが最後まで出来なくては!! とはコーチの吉田友佳の言葉でした。
  インターハイ優勝でワイルドカード選手権を勝ち上がって本戦出場の阿部宏美選手、3度のマッチポイントを逃れ、ファイナルセットで
  第8シードのチャン選手を破る金星、ITFトーナメント初出場で初白星をあげました。
  夕方からはウェルカムパーティーがあり、戦いを一瞬忘れて選手、スタッフ、スポンサーの方々の皆さんで
  和やかな時間を過ごしました。
       

       

     


 
10月 8日(月) シングルス予選2回戦

  今日の静波は風も無く、夏としか思えないような好天。その中でシングルス予選決勝が行われ、本戦組み合わせが決まりました。
  静岡県勢では吉岡選手がファイナルセットで西郷選手に勝利、松本選手はシードをキープして明日からの本戦に進出しています。
  試合前にはラインとボールキッズの練習会、強い日差しを少しでも避けて日陰で行われました。
  明日の注目カードは全米オープン予選にも出場、経験豊富な第2シードの波形純理選手と今夏の全日本ジュニア18才以下チャンピオンで
  先の$15000京都で優勝を飾っている、今伸び盛りの坂詰姫野選手との対戦です。初戦での対戦は残念、そう思える程の好カードです。
  明日はどのような展開になるのか今から楽しみです。
  会場では呈茶が行われ、観客、選手そしてスタッフの皆さんも仕事の合間に楽しませてもらっていました。
  明日からいよいよ本戦が開始されます。  
       
 
       


10月 7日(日) シングルス予選1回戦

  静波らしく暑く風の強い一日でした。
  推薦出場の選手達、精一杯挑戦する姿は初々しく将来を期待させるものがありました。今年の予選は激戦。若い力のぶつかり合いです。
  そんな大会をコントロールしてくれるのがスーパーバイザーの松野えるださん。彼女の笑顔、雰囲気が大会をより和やかにしてくれます。
  明日はシングルス予選決勝8試合が行われます。
  ダブルスサイン締切は正午。本戦組み合わせが決まります。

       


 
10月 6日(土) 予選サインイン & 設営

  台風の影響で多く残っていた設営作業を夏のような日差しが意地悪。夕方少し雨に降られたものの、暑い暑い一日でした。
  設営が済んだコートでは、多くの選手達が練習に打ち込んでいました。
  午後6時にサインが締め切られ、推薦で出場する稲葉さんと中山さんがドローのお手伝い。シングルス予選組合せが決定しました。
  明日は午前9時半よりシングルス予選1回戦16試合が行われます。
 
将来のスーパースター達の若く熱い戦いが繰り広げられると予想されます。ぜひ皆さんの目で見て確かめてください。
  会場でお待ち申し上げております。

       


 
10月 5日(金) 本戦WC選手権第2日

  決勝は第一シードの力石優衣選手とノーシードからシード勢を破って勝ち上がってきた阿部宏美選手の対戦となりました。
  力石選手の強打に対して
  高い打点からのストロークに加え、ドロップショットとネットプレーを効果的に織り交ぜた阿部選手終始試合をリード、優勝しました。
  国際大会初挑戦で見事結果を出した阿部選手は今夏のインターハイチャンピオン。本戦での活躍が楽しみです。
  力石選手は予選に推薦で出場します。
  コートには海外の選手達も到着、練習に汗を流しています。

      


 
10月 4日(木) ワイルドカード選手権 第1日

  予報より天候に恵まれ、殆んど雨は降ってきませんでした。
  この夏躍動したジュニア達が多く出場、1本の本戦WC出場権を懸けて熱戦が繰り広げられました。
  試合後にインタビューを受けているのは昨年優勝の相川選手。ただチョット撮影方法にミス!? 上手くLINE@にアップされれば良いのですが。
  明日の試合開始は9時30分。準決勝・決勝が行われます。
  台風が気になります。明日も雨が降りませんように・・・・

     
  
  
 
 9月30日(日) 会場設営

  生徒さんやジュニア保護者の皆さんにお手伝い頂き、会場設営です。
  台風が接近、午後からは大荒れとの予報の中、運良く無事倉庫から備品を持ち出す事が出来ました。
  その後チョット欲張った判断ミスでコート整備に取り掛かり、急に降り出した雨で濡れた方も、申し訳ありません。
  お昼前には作業終了、お弁当を食べて頂いて早々に解散。  残ってしまった準備は今度の土曜日に。
  何事も天気次第、そして皆さんのパワーに期待です。ありがとうございました。

       
      
  
 9月23日(日) 東レPPOでプリスコバ選手が優勝

  全米オープン優勝の大阪なおみ選手に注目が集まった今年の東レPPO。
  大阪選手と決勝を戦い、64 64 で優勝したのはPLISKOVA (CZE) 選手です。
  彼女は2011年のゴーセンカップ国際の優勝者です。2017年には世界No1に輝いています。
  今年の出場選手の中から新たなヒロインが誕生するかも知れません。
  4日のワイルドカード選手権からいよいよ大会が始まます。

     

 
 9月17日(月) 大会協賛・事前特別レッスン

  久しぶりの好天、汗をたくさんかいて頂けたかと思います。
  参加費の34,000円は協賛金として処理させて頂きます。
  ありがとうございました。

    
  
 9月13日(木) ポスター配布

  ポスターが完成しました。今年からデザインを一新。スウィングビーチのロケーションをありのままに取り入れた構成となっています。
  出来栄え如何でしょうか。
  今年も生徒さん達にお手伝い頂いて牧之原市内でポスター張りを実施しました。
  大会まであと一ヶ月足らず、準備が進んでいます。